遠すぎる空き家の管理はプロに任す
自分が実際に暮らしていない場合でも、法律上、自分が所有者になっている物件に関しては自動的に管理する義務を負いますので、無暗に放置するのはよくありません。
万が一空き家で事件や事故が起きれば、近隣住民からその事で追及を受けます。
割れ窓理論という考え方があり、メンテナンスが行き届いておらず雰囲気が悪くなっている場所は犯罪や事故の現場になりやすいです。
しかしながら、所有しているとは言え空き家の住所が自宅よりもかなり遠めだとメンテナンスに向かう時間的余裕がありません。
物理的にメンテナンスを自分達でするのが厳しい場合は、思い切ってプロに代行してもらいましょう。
幸いな事に今では住まい管理を総合的に代行してくれる専門サービスがあります。
距離が離れていて定期的に掃除をしたり換気したりするのが難しい、そんな場合も専門サービスと契約をすれば、プロの方が代わりに住まいの保守と安全対策をしてくれるため、想定外の事件や事故の防止に役立ちます。